労働問題のことなら平松剛法律事務所痴漢の容疑 解決事例30万円で示談が成立し、不起訴処分を得た事案
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解決事例痴漢の容疑

30万円で示談が成立し、不起訴処分を得た事案
20代 Aさんのケース

地方公務員のAさん(男性)は、仕事のストレスから、帰宅途中に立ち寄った書店で立ち読みをしていた20代の女性の体に触る痴漢行為をしてしまいました。
その日はすぐに現場を離れたことから身柄を拘束されることはありませんでしたが、数日後、警察の捜査を受け、逮捕されてしまいました。

30万円で示談が成立。不起訴処分を得る。

Aさんは、警察の捜査に対して事実を認めたため、逮捕から2日後に釈放されましたが、その後の自分の処遇が不安になり、当事務所に相談に訪れました。
当事務所の弁護士が本件の刑事弁護人に就任してすぐ、検察官を通じて被害者の方と連絡をとったところ、弁護士になら連絡先を教えてもよいとの了承を得ました。
そこで、当事務所の弁護士が連絡をとり、被害者の方がお住まいの地域からほど近い場所にあるホテルのラウンジにて被害者の方との面談を行いました。
被害者の方は、当初は、示談をすることに難色を示していましたが、弁護士の指導に沿ってAさんに書いてもらった謝罪文をお渡しするとともに、弁護士からもAさんの謝罪の気持ちをお伝えしたところ、態度を軟化させ、30万円での示談が成立しました。
30万円の支払いが終了した後、すぐに示談が成立した旨及び支払いが完了している旨を検察官に報告すると、前科のなかったAさんは不起訴処分を得ることができました。

この事案の解決のポイントは、①釈放されてすぐに当事務所にご依頼頂いたこと、②当事務所の弁護士の指導のもと謝罪文を作成して被害者の方にお渡ししたこと、にあります。
①について、被害者の方は、事件直後に取調べを受けた後は事件についての情報をほとんどもらえないので、事件がどのようになっているのかとても不安に思うものです。それゆえ、事件から示談交渉開始まで時間が空いてしまうと、被害者の方の態度を硬化させてしまうこともあるので、事件直後可能な限り早期に弁護士に依頼をして示談を開始することが極めて重要なのです。
また、②について、痴漢の事案においては、窃盗などの他の刑事事件と比較しても、特に被害者の方が怒りや不安を持っていることが多いです。ですから、示談を取り付けるには、弁護士の指導のもと、謝罪文などを作成し真摯な謝罪の気持ちを被害者の方に伝えることによって少しでも被害者の方の気持ちをやわらげることが非常に重要になってきます。

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