プロフィール
福岡県生まれ。
困っている人々の手助けができる仕事がしたいとの思いから、大学在学中に弁護士を志す。
2013年に平松剛法律事務所へ入所。持ち前の柔和な佇まいと常にベストを追い求めるストイックな姿勢で、日々ご相談者様が抱える問題の解決に向き合っている。一方で日頃の息抜きになっているのは、家族と過ごす時間。
福岡県生まれ。
困っている人々の手助けができる仕事がしたいとの思いから、大学在学中に弁護士を志す。
2013年に平松剛法律事務所へ入所。持ち前の柔和な佇まいと常にベストを追い求めるストイックな姿勢で、日々ご相談者様が抱える問題の解決に向き合っている。一方で日頃の息抜きになっているのは、家族と過ごす時間。
大学生時代に「福岡事件」について学んだことです。
1947年に起きたある強盗殺人の主犯とされ死刑判決を受けた方が冤罪だったのではないかとされる事件で、概要を学んだり再審請求運動に携わる学生たちの話を聞いたりする中で、公権力に抑圧されている人々の力になりたいと考えるようになりました。
彼らに寄り添うことができる唯一とも言える仕事が弁護士。ゆえに志すようになりました。
さまざまな労働事件を経験してきましたが、特にトラックの運転手をされるご相談者様の残業代請求事案が印象に残っています。
最終的にはこちらの要求が通り、満額として、双方が想定していなかったほどの大きな額の請求が認められるという結果に着地しました。
会社側の主張の矛盾点をとことん追求したり、事実関係について誰よりも調査を尽くしたことがこの結果に繋がったと感じ、手応えを得ました。
悩みを抱えるあらゆる人々にとって、日本で一番身近な弁護士になりたいです。
ご相談者様とは、弁護士と依頼者という関係を超え、互いに同じ人間同士として力を携え問題の解決に向き合っていく。
どんなに経験を積み重ねても、その姿勢を忘れずありたいと考えています。