平松 剛

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弁護士 平松 剛の写真

信頼できるビジネスパートナーのような事務所を目指します。

プロフィール

東京都生まれ。
大学卒業後、営業会社や保険会社などで仕事をしながら司法試験の受験生として勉強を続けていたところ、理不尽な理由で雇用を打ち切られる目に遭う。しかし、それに泣き寝入りせず、弁護士を立てずに自ら訴訟を提起し、その主張が認められたことに大きな達成感を得た。その経験から、労働組合に加入していない労働者の力になることを志す。
司法修習を経て2007年9月の弁護士登録と同時に即独立して平松剛法律事務所を立ち上げた。従前に従事していた営業職等の経験を活かし、常に“お客さま第一”の心構えで旧態依然とした弁護士像を打ち砕き、柔軟な姿勢で多くの案件を担当。現在は全国13ヶ所の事務所を率いる代表社員、そして弁護士として、多くの人が、困った時に気軽に相談できるような、ビジネスパートナーのような事務所づくりを目指している。

経歴

  • 早稲田大学法学部 卒業
  • 第二東京弁護士会 登録
  • 平松剛法律事務所(個人事務所)設立
  • その後、弁護士法人平松剛法律事務所 設立
    同法人代表社員に就任

Q & A

query

日頃仕事をする上で心がけていることを教えてください。

answer

社会人経験を経て弁護士業界に入った時、違和感を抱いたのは、事務所のスタッフに対してだけでなくお客さんに対しても、上からの目線で接する弁護士が多いことでした。

answer

事務所の内外問わず「先生」と呼ばれる慣習があり、持ち上げられることが当然だと考える人が少なくなかったことが原因だと思いますが、弁護士業務も他の一般的な会社の仕事と同じように、あくまでもお客さんがあって成り立つものですから、通常のビジネスと同様にお客さんと同じ目線に立って向き合うべきだと考えています。

answer

なので、当事務所では所内でも「先生」と呼び合わず、「さん」付けで呼び合うことをルールにしています。

answer

また弁護士と事務員の間でも根拠のないヒエラルキーを作ることがないようにしており、互いに敬語を使い合うのはもちろん、事務員でも弁護士でも能力やパフォーマンスに応じて評価するなど、ビジネスとして“当たり前のことを、当たり前に行うこと”を大切にしています。

query

休日の過ごし方や日常の息抜きになっている趣味について教えてください。

answer

休日は家族で食事に出かけることが多いですが、それ以外の時間は水泳や筋肉トレーニングなどのワークアウトと英語の勉強をすることが多いです。

answer

学生時代はラグビーを、20代の頃はボクシングやキックボクシングをやっていたのですが、腰を痛めてから医者から陸上のスポーツを控えた方がよいと言われ、それ以来15年以上水泳をするようになり、1回あたり1.5kmほど泳ぐことが習慣となっています。

query

どんな弁護士へと成長していきたいか、理想像を教えてください。

answer

弁護士としてというよりは当事務所を率いる経営者として、今後は国内のみならずグローバルに展開していきたいと考えています。

answer

まずは形だけでもいいので、ニューヨークやロンドンなどの世界のビジネスの拠点に支店を出すことを皮切りに、組織全体としてグローバルの視点で個人へのサービスを提供できる力を身につけることができればと思っています。

answer

要は、単に「有名な事務所」「大きい事務所」で終わるのではなく、「あの事務所はほかのところと違うよね」というブランディングが出来ればいうことがないです。