プロフィール
富山県生まれ。
司法修習生時代に、指導担当だった弁護士の法律相談や尋問対応に立ち会った経験から、社会的に弱い立場にいる人々を救う弁護士、そして何でも気軽に相談しやすい人間味のある弁護士を目指すようになる。平松剛法律事務所へ入所してからは、持ち前の物腰の柔らかさや気さくさを活かしつつ、何よりもご相談者様の悩みを粘り強く“聞くこと”を大切にし、日々の業務に邁進している。
富山県生まれ。
司法修習生時代に、指導担当だった弁護士の法律相談や尋問対応に立ち会った経験から、社会的に弱い立場にいる人々を救う弁護士、そして何でも気軽に相談しやすい人間味のある弁護士を目指すようになる。平松剛法律事務所へ入所してからは、持ち前の物腰の柔らかさや気さくさを活かしつつ、何よりもご相談者様の悩みを粘り強く“聞くこと”を大切にし、日々の業務に邁進している。
ご相談者様を救うという観点ではどの案件も同じようにやりがいを感じますが、解決に多くの時間と労力を費やしたという点において、ある解雇事案が印象に残っています。
通常ならば長くても2、3年程度で解決するような内容のところ、対立する労使間の緊張関係がずっと続いたことから、受任から解決まで5年もの歳月を要しました。
ゆえに、主張書面や証拠も膨大な量に。粘り強く向き合った中である程度ご相談者様の意に沿う形で解決した時は、感無量の思いでした。
以前はよくゴルフに行っていましたが、最近は家族と過ごす時間が何よりものリフレッシュになっています。
2人の子どもを連れて公園に行っては、一緒に遊具で遊んだり、彼らが走り回ったりする様子を眺めたりしています。
最近は車で新しい公園を開拓しにいくのが楽しみで、先日は1時間ほど車を走らせ奈良県まで足を運びました。
子どもたちの成長を見守ることができるささやかな時間を大切にしています。
高い目標を掲げるよりも、日々のご相談に対して実直に、かつ全力で向き合うことにこれからも力を注いでいきたいです。
経験を積めば積むほど、ある程度の情報を得た時点で自分の得意な型にはめて仕事を進めてしまいがちなものですが、あくまでも大切なのは、目の前にいるご相談者様の不安を解消すること。
その本質を決して見失うことがないよう、常に初心を忘れずまずはその悩みに真摯に耳を傾けることに注力し、ひとりでも多くの方に信頼してもらえる弁護士をこれからも目指していきます。