早くも年明けから1ヶ月が経ち、今日から2月になりました。
1月10日の朝礼で平松さんのお話しの中にもありました2023年のテーマ「Evolution」について、また昨年を振り返っていただきました。

01 2022年を振り返りかえっていかがでしたか?

苦しかったです。コロナ禍が長期間続いたからか、スタッフの皆さんのなかでメンタルの調子を壊される方が少なからずいて、ただでさえ人員不足の中で現場にさらに負担をかけることになりました。
それにも関わらず、B型肝炎の和解件数も伸び悩んで資金繰りに苦しみ、賞与等で十分に還元できない、というのがもどかしかったです。
しかも実態としては、皆さんのお力のおかげで相当多数の証拠提出はすでに完了しており、時間が経てば自動的に和解になることは明らかだったので、このような状態が続くのがとても歯がゆく、苦しい1年でした。

02 2023年の抱負や、事務所目標やテーマをおしえてください。

年始の朝礼でもお伝えした “Evolution” です。
上記で述べたとおり昨年は苦しい状態が続いて皆さんに還元できないだけでなく、マーケの方々にも自由に動いてもらえなかったところが大きかったと思われます。しかし、今年はその状況が変わりましたので、マーケの皆さんにいろいろな形で動いていただくことが可能になってきました。なので、昨年掲げたCI「人として、人と向きあう。」を実現するもろもろの活動をしていただくとともに、それを通じて得たレスポンスひいては受任顧客を、法律事務所の皆さんには、今まで以上に「人」らしさをもって対応していただき、当事務所・当社のみならずスタッフの皆さんひとりひとりが “evolve” していただきたいと思っています。

03 2023年を漢字一文字で現すならば何になりますか?

「拡」

昨年は長野事務所のみならず神戸事務所を開設し、さらには大阪事務所・東京事務所を移転・増床するなど、形式的には十分に事務所を拡大しました。
しかし、それは旧事務所のスペースの問題、さらには宮口さん・阪本さんらと運良く出会えたことによる「流れ」によるものだったので、満を持して広げたものではありませんでした。
今年は、その形式的な拡大を実質的にすべく、皆さんがひとりひとりが「人として」 “evolve“していただき、本当の意味で「拡」大をしたいと思っています。

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